
テレビアニメ「チェンソーマン」の続き。馬は原作を読んだことがなく、アニメも各話1度ずつしか見れていないので、勘違いしたまま見当違いな感想など書いている可能性がございます。あらかじめご了承ください。
~~ というわけで、以下心置きなく映画劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のネタバレをします ~~
TVアニメの劇場版は、下地(登場人物やその周辺についての理解)がある分、話の層が厚いというか、たいていの場合、満足して家に帰れるのですが、特にこの映画は大満足でした。
途中までは青春アニメだった
マキマさんとデートして自分の「心」を確認した後、レゼという少女に雨の日の出会う。喫茶店で毎日会うようになり、夜の学校を手をつないで探検(途中うっかりの殺人鬼と遭遇はなかったことにする)、深夜のプールで一緒に泳いで、花火大会に行く…。青春エピソードをギュウギュウに詰め込んで、花火をバックにファーストキス(ゲロチューはカウントしない)という青春クライマーックス!😆ってとこで、
急転直下で血みどろ展開始まったっ!?😱
普通にびっくりしたわ!!
派手にアクション始まった後は、戦闘中でも甘言にころっと騙されそうになったりと、ところどころのセリフで笑ってしまいました。ちょうどそこらへんのセリフの公式動画があがってました↓
心の叫び 「俺が知り合う女がさぁ、全員俺んこと殺そうとしてんだけどーっ!!」
可哀そうすぎて笑うwww
熟考した末出した結論 「わかった!こういうことだあああっ!!!」
神々しすぎて笑うwww
↑のは「ええええぇ!?😲」て思って見てたけど、ビーム的には「正解」らしいので問題なくなりましたw
戦闘が終わった後の静かな海辺のシーンはもう別れの気配しか感じないし、予想通りのマキマさんにより強制終了。
もともと「ご都合主義な展開が許されない」シビアな雰囲気漂う作品なので、こういう終わり方なんだろうなと思ってましたが、「やっぱりレゼは生き残れないのかー・・・😞」てところで、
最後に宇多田キターーー!
(途中から米津も来た。いろいろ豪華だな。)
エンディングテーマのタイトル「JANE DOE」は「裁判文書などで用いる身元不明の女性の仮名 (Weblio英和辞典・和英辞典)」とのことです。「ロシアの実験に使われていた”モルモット”だった」とマキマへの報告(?)でレゼの正体がわかった後、最期に、このタイトルの歌がきてすごいなと思いました。
なんかもうホントに
アップダウンが激しい話だったなー・・・
その他感想
- マキマさんとのデート、映画12時間ぶっ続けで見るのしんどいかと思ったけど、若いから大丈夫なのかなとも思った。
- デンジ、はたからみててめっちゃ心あるけど、本人にはわからないのかー。
- 募金したの多分1円だったw「1円の募金でガーベラを貰って食って戻して女の子にあげる」とか、ツッコミどころしかないけど、本人は満足そう。「これでいいのか?」て思ったけど、デンジもレゼも喜んでいるからいいということで。
- コーヒー好きに喧嘩を売ってくるデンジ。喫茶店の店内で、入れた人のいる前でけなすなよww
- レゼからデンジへのお誘いの言葉は現状を幸せと感じているデンジには効かなかった。多分あの言葉全部レゼが言って欲しい言葉なんだろうなと思った。
- レゼが優しく「ごめんね」連呼しているのを聞いて、リゼロの憤怒とワンパンマンのキリサキングを思い出してた。
- 中盤までビームの声が花江夏樹だと気づいてなかった。最初にレゼに殺られたかと思ったけど、割とピンピンしてて、その後大活躍でよかった。
- 今まで出てきた魔人の中で「暴力の魔人」が一番好きかも?
- 天使人間に厳しいのかと思ったら、最後はアキには優しかった。人によるだけなのかもしれないけど。
- いいエンディングなのに「駆け落ちするのに花束邪魔じゃね?」とか思ってゴメン。
- デンジなんで花食うの?ww
- オープニングは曲とアニメがハチっぽいなと思った。歌ってみたランキングでずっと同じ歌が続くやつw
- ちなみにTVアニメ放映中もオープニングはアニメが(本人描いてないのはわかってるけど)ハチっぽいなと思ってみてた。
劇場版オープニング
視聴中の動画の右下に猫がずっといるのが可愛い。動かないけどw
3人の「家族」感が良いです👍 新聞読んでるアキがめっちゃ親父っぽいw
あと、朝ちゃんと綺麗に掃除してるのがエライな!
テレビ版オープニング
55秒くらいから出る悪魔(?)がミャクミャクに見えた思い出w
入場特典

高校生してる。しかも仲良さそうw
