西国三十三所めぐり

西国三十三所めぐりについて

馬は友人と西国三十三所めぐりをしています。1番の青岸渡寺に初めて行ったのが2014年4月26日なので、ちょーど12年前の今頃から始めました。
西国三十三所は、近畿を中心に2府5県にある三十三の観音霊場のことで、約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。

順番通りに回らなくてもよいので、馬たちは最初と最後だけ順番を守ることにしています。あと10か所くらい残っているのでまだまだ遠いですw😅

西国三十三所で集めるもの

巡礼なので、本来の目的は参拝なのですが、三十三か所巡ったという記念にいろいろ集められるものがあります。

  • 御朱印:「神仏とのご縁の記録」「参拝の証」「ご神体やご本尊の分身」としていただく墨書き。納経所で、参拝日や寺社名を書いていただく。書いて貰うモノはあらかじめ準備するか、お寺に売っていればその場で購入する。
     
    • 御朱印帳:ご神体やご本尊の分身としていただく御朱印または御詠歌を記す帳面。西国三十三所専用のものもある。御朱印、御詠歌は参拝の証として納経所で頂く。
       
    • 納経帳:納経した証としていただく御朱印を記す帳面
       
    • 御軸(掛け軸):御朱印を軸に直接頂く。
       
    • 白衣(おいずる):白衣に、御朱印を頂く。参拝の際に着用したり、亡くなった際に棺に入れる「経帷子(きょうかたびら)」にしたりする。
       
  • お御影(おみえ/おすがた):観音菩薩の姿を描いた札。カラーと白黒がある。
     
  • 散華(さんげ):各寺院で御朱印(納経)を授与される際に、セットまたは特典として付与される形式が一般的。言わないと貰えないかも?全札所分を集めて額に入れたり、台紙に貼ったりする。

友人は御朱印を集めていて、馬はお御影のカラーと白黒を両方集めています。

参拝の手順

最初のバスツアーでもらった西国三十三所勤行次第(教本)と納札。
あとお線香(3本/1か所)と蝋燭(1本/1か所)とお賽銭が必要。
ライターや数珠もあると尚ヨシ。

ツアーで教わったことですが、西国三十三所には参拝の手順があります。今回改めて調べてみたら抜けがあったり、順番間違ってたりしてました😅 とりあえず絶対守らないといけないのは

~~ 御朱印やお御影をいただく前にお参りをすますこと! ~~

です。

  1. 手水で清める
    柄杓(ひしゃく)に水を取って、最初に左手、持ち替えて右手を洗った後、また持ち替えて左手にくぼみを作って水を入れて、それで軽く口をそそいだ後左手を洗い、柄杓を立てて水を柄に流して清めてから、柄杓を元の位置に戻します。柄杓1回分の水でそこまで全部やります。何回も水を汲んだりはしません。神社も一緒です。
     
  2. 蝋燭(ろうそく)、線香(せんこう)を供える
    他人の業を貰うことにもなるので火を点ける時に他の人の蝋燭の火を使うのはダメです。お寺の種火が用意されていればそれを使い、なければ自分で用意したライターやマッチなどで火を点けます。あと、お供えする時は上から詰めて供える(一番下まで埋まったらまた上から備えていく)のがルールです。
    線香は3本で、中心から外に向けて詰めていきます。炎が出たときは手であおいだりして消します。口で吹き消すのはNGです。
     
  3. 納札(お札)を納める
    「納札入」と書いてある箱に入れます。だいたいお寺で売られているらしいですが、ない所もあるらしいので、個人で行く場合は買っておいた方が良いかもしれません。納札は一人で1回買ったら足ります(多分余るw)。馬はバスツアーで始めたのでバス内でゲットできました👍 日付と名前と住所(都道府県か市まででOK)、現地で書くのは難しいので先に記入しておいた方が良いです。
     
  4. 賽銭を納める
    お経を唱えている人がいるときは鈴などはならさないようにします。鈴を鳴らすならさないに関わらずお賽銭は静かに入れること。
     
  5. 合掌・読経(般若心経・観音経など)
    馬は納経用冊子を最初のツアーでもらいました。先日別のツアーに参加したら、その小冊子にないお経もあったので、今度同じツアーを利用する際は追加分は自分で補足しようと思います。
     
      1 開経偈
      2 懺悔文
      3 般若心経
      4 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈
      5 延命十句観音経
      6 御本尊真言
      7 御詠歌
      8 回向文
      参考)西国三十三所勤行次第|四国歩きの記録といろいろ

  6. 御宝印(御朱印)を頂く
    どっちも納経所でお願いします。

遠方や交通の便が悪い所はバスツアーがおすすめ

西国三十三所の中には、駅からかなり離れていたり、山の上にあったりして、公共交通機関だけでは行きにくい札所もあります。そういう場合は、個人で回るよりも バスツアー を利用した方がかなり楽ですし、交通費も安い場合があります。

バスツアーのメリット

  • 乗り換えを気にしなくてよい
  • 駐車場やアクセスを調べなくてよい
  • 効率よく複数札所を巡れる
  • 添乗員さんの説明が聞けることもある
  • 巡礼に必要なものがバス内で買えることもある
  • 御朱印をとりまとめて貰えると、納経所で並ばなくてすむ(お御影は自分で買いに行きます)
  • 同じツアーで33か所全部回ると完成する記念品などが用意されていることもある
  • 先達さんもいるので、きっちりお参りできる。バスの行き帰りにお勤めもある😅

バスツアーのデメリット

  • 観光目的ではないので自由時間が少ない(てかほぼ無いw)。(馬の場合はお御影をいただくだけで、時間いっぱいになることもある)
  • 場所によっては割高。(近場は個人で行くほうが安上がり)

ツアー全部を制覇するのも楽しいかなとは思うのですが、馬には時間とお金がないので、近場は個人でのんびり参拝して、行きにくいところだけ、バスツアーを利用しようと思ってます。