Startup Weekend 守山 Vol.7(1)

2022年9月9日~11日の3日間、「Startup Weekend 守山 Vol.7」に参加させてもらいました。 
  • 1日目(2022年09月09日金曜日18:30~21:30)
  • 2日目(2022年09月10日土曜日09:30~21:30)
  • 3日目(2022年09月11日日曜日09:30~21:30)

と、老馬にはなかなかハードなイベントでしたが、充実した3日でした。

参加のきっかけ

滋賀県産業支援プラザで開催されているプレゼン交流会で、オーガナイザーの宮川さんが、「Startup Weekend」の紹介をされていました。
以下は、その時紹介された内容と馬の参加動機です。

Startup Weekend の手順

  1. まだ調査も準備もいない全く新しいビジネスアイデアをピッチする(希望者のみ。1分)
  2. 投票をして投票数の多いものをいくつか全体で選ぶ。
  3. 興味のあるアイデアに集まってチームを作る(チームを作るのには最低3人必要)
  4. チームを作ったら最終プレゼンまで、アイデアをまとめる(チームのメンバーの入れ替えや、最低2人いれば別チームとして分裂することも可能)
  5. プレゼンと質疑応答して順位を決める

補足情報

  • たくさんいる大人の経営者の中、守山での第1回目の優勝者は小学生2名のチームだった。
  • 別のStartupWeekendでプレゼンされた「フードロスを解決するための kome-kami 」のアイデアは商品化もされた。

馬が参加を決めた理由

勿論、馬も会社勤めしていたときは、他の人と協力する仕事はやっていたのですが、「会社で指示を受けた作業を、ほぼ内輪の決まったメンバーでやっていた」ので、一人二人外注をお願いすることはあっても、最初の仲間集めから自分でというのはやったことがなかったのです。

自分のやりたいことを、自主的に協力をお願いして共同で作業する」ということをしたことがなかったので、「チームを作って協力する」というのをやってみたいと思ってプレゼン時に案内されていたStartup Weekend 守山 vol.7に申し込みました。

1日目(2022年09月09日金曜日18:30~21:30)

雨降るか降らないかかけですが、家に帰って電車乗って歩いていくのも結構時間がかかるので、会場まで原付で通うことにしました。雨合羽もあるし。

会場「Future lab」に到着

会場の Future lab 。初日は夜だったので、翌日撮影。

なんとなく前は銀行だったのかな?という建物に入るとお洒落なコワーキングスペースがありました。

入ってすぐに出迎えてくれる男の子

会場は、奥のギャラリーにもなってるところだったので、コワーキングスペースを横切って受付をしてもらいました。

ギャラリーには、高額の作品がいっぱい置いてあって

絶対触っちゃダメだ!!

と固く誓う馬。

ワークショップしにきて借金まみれになるのは嫌です。
ちなみに、馬が「欲しいな」と思った作品は六百万円超えてました😅 さようなら。。。

ファシリテーション


ついてすぐにご飯とお茶を配ってもらって夕食です。
申し込んでから気づいたのですが、4900円の参加費で、5食もついててびっくりです。
おにぎり二個くらいだと思ってたんですが、ボリュームのあるから揚げ&カツ丼を渡されました。
余計なお世話ですが採算取れてるのか心配になります。
(後で 協賛企業様様のおかげ様で大丈夫 だと教えてもらいました。ありがたや~🙏)

黙食の前後に参加者の人たちと話もできました。

一番若い方は中学生。
馬、最年長かも?…と思いつつ、だんまりを決め込みます😑

夕食の後は、ワークショップの説明がありました。「ファシリテーション」という言葉はあんまり聞いたことがなかったのですが、「オリエンテーション」みたいなものかなと思いました。

※後で調べてみたら、facilitationは円滑化で、orientation方向づけ・新人への説明会、みたいな意味でした。

英語のスライドが多かったので大丈夫かなと思ったのですが、説明は日本語でしてもらえたのでだいたいちゃんと理解できていたと思います。…たぶん大丈夫だった…はず。

各アイデアの1分ピッチの後、投票

ピッチしたい人は20人以上いました。予想より多かったらしくサクサク勧められました。
ピッチした人はアイデアを紙に書いて、ピッチ後にホワイトボードに貼られました。
参加者一人ずつ3枚ほどシールを渡されて、興味を持ったアイデアにシールを貼って投票し、投票数が多いもの8つが選ばれました。

馬のアイデアも残してもらえました♪

アイデアを再アピールして、チームを作る

残ったアイデアを出した人がさらにアピールをしたあと、個別勧誘して、自分のチームを作ります。
1チームとして認めてもらうには、自分を入れて、最低3人集めないといけません。
うちのチームはギリギリ3人になれたので、無事チームとして認めてもらいました。

この時点で6チームができました。

チーム名を即興で考える必要があったので、とっさに「地域社会」の頭をとって「ちしゃ」会にしました。
アルファベットじゃなくてひらがなで単語の頭を取るのが昭和生まれっぽいと自分で思いました。

チームメンバーのみちごんさんが手を挙げてくれたおかげで、会場に一つしかないホワイトボードをゲットできました。

積極性大事!👍

かつ、チームの間に置いたら、反対側の面は他のチームに使ってもらえるという、アイデアにも感心しました。

協調性も大事!

その後、さっそくアイデアだしがはじまり、時間になったら解散しました。一日目終了です。

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